キロリアの3冊目

オタクの3冊目=布教用 ということで、自分(キロリア)が布教したいラノベやギャルゲなどの感想を気持ちのままに書いていくブログです。

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ(11.5巻)【ラノベ】

あらすじ

 

大人気コンビの学園黙示録、ついに1年生編完結!

 

 学校側の介入というアクシデントがあったものの、1学年の最終試験を退学者なしで乗り越えたCクラス。最後の行事、卒業式を迎える。兄との最後の接触に踏ん切りのつかない堀北にアドバイスを与えつつ、綾小路は月城理事長代行対策に動き出す。システムにはシステムで対抗、坂柳理事長に連絡を取り、1年Aクラス担任の真嶋、茶柱と秘密裏に接触、交渉を試みる。一方で綾小路の偽の姿について疑念を持つクラスメイトも現れていた。好奇心と願望の下、1年Cクラス松下千秋が綾小路の追跡を始める。そして1年という月日は生徒同士の関係を大きく進展させるには十分な期間で――。新たな学園黙示録、1年生編完結!

 

※1~11巻のネタバレ及び11.5巻のネタバレをかなり含んでいるので、

 それを踏まえた上でお読み下さい!

 

 

 

 

 

 

 

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出典:

https://mfbunkoj.jp/product/youzitsu/321905000196.html

 

2019年月に発売された「ようこそ実力至上主義の教室へ」の11.5巻です。

今度こそ完全に1年生編も終わりですねー!

 

 

 

感想


今回は個人的に7巻の次に面白かった!

いやー、やっぱりよう実面白いなっ!! 

 

ストーリー的には冒頭から序盤にかけて

理事長代行の話とか教師の話とか色々あったけど

今そこは置いておいて…

 

今巻の1番のメインは

「1年を通して主人公や1年生達はどう変わった、成長したのか」

これですよ!

…まぁ、そのせいで構成上、"ひたすら女の子に会いに行く綾小路" になってるけど

それはしょうがないw

 

 

さて、細かい感想は…

前回と同じく注目したキャラごとに書いときましょっか!

 

もう、よう実に関しては毎回このスタイルでいいんじゃないかな(笑)

 

 

※クラスは2年進級時のクラスになります。

 

【Aクラス】

坂柳

⇒うーん…今回はあまり書くことないかもなぁ…。

 しばらくは綾小路にちょっかい仕掛けないことも言ってるし

 ストーリー上からもだいぶいなくなる気がする…

 とりあえず2年の1学期中はまず出てこないんじゃないかな?

 …それってつまりあと3、4巻はいないってことなんですがそれは…w

 

 

【Bクラス】

一之瀬

ヒロイン度の急上昇っぷりとカリスマ感の急降下っぷりがすごい子になってますね!

 でも、個人的には今の弱さが見えてきた一之瀬の方が好き!!

 

 実はあんまり一之瀬って個人的に「大好き!」って感じのキャラじゃ無かったんですけど

 最近の一之瀬は結構好きなんですよねw

 良い意味で普通の女の子っぽさが見えてきたのがいいんですかね?

 自分でもうまく分析できてないけどw

 

 でも、このままいくと、綾小路様からの『介錯』待ったなしコースとかいうおっそろしいパターン一直線だからマジがんばれ!!

 …正直今のところこのコースになるしか見えてないけど…

 

神崎

疑ってはいたけどついに動きそうですね…!

 

 10巻の感想で書いたかもだけど、

 「神崎、綾小路父の関係者説」

 これここにきて浮上ですよ!皆さん!!

 まだあり得るぞーこれ!

 

 とりあえず今後のBクラスのボスは一之瀬から神崎に変更まで予想してみたけど

 どうだろうか?

 今後に期待だね!

  

 

【Cクラス】

ひより

とらのあなの特典がひよりのSSだったんで読んだけど

 思ってたより綾小路への好感度高かったんすね!って少し驚いたわ。

 あんまりまだ描写も少ないししゃあないけど。

 

 何が言いたいかというと…特典まあまあ良かったぞ!ってことw 

 

 

龍園

はい、来ました!

 この作品屈指のツンデレメインヒロイン龍園ちゃんです!w

 

 "「一度俺を負かせたおまえが坂柳より下はない」"

 

 これは素晴らしい萌えシーン!

 綾小路の龍園への好感度の高さもヒロインポイントの高さが出てますねぇ…!

 

 ん?今巻最後の引きでのあのヒロインがメインじゃないのか?って…?

 いや、それ踏まえた上でも…正直こっちでしょメインヒロイン!

 

 …あ、異論は認めますので…ハイ…

 でも撤回する気は毛頭ない!w

 

 

【Dクラス】

堀北

⇒今巻の主人公は綾小路じゃなくてこの人でしょう!

 今回はこの1年間での成長の証が随所に光ってましたねー

 やはり1番成長したといっても過言ではない…!

 まだちょっとめんどくさい性格なところはありますけどねw

 

 この堀北が率いていくクラスっていうのは正直楽しみなところはありますね!

 

綾小路

もう完全に「ブリーダー」趣味が楽しくなってきてるじゃん!w

  これ将来の夢マジで "教師" とかになってそうな感じだなー

 

 実際、今巻1番変わりたいと思い、渇望しているのは綾小路で

 気持ちの面での大きな成長を感じて、

 なんか人間味を感じた

 

 とか思ってたけど、ラストのあの引きだもんなーw

 ズルいわー…あんなの声出して突っ込んじゃうでしょ!

 自分とかあのシーン読んでて、「真顔じゃねーかっ!」って思いっきり突っ込んじゃったよ!!

 

 でもなぁ…冷静になって考えるとなんかあのシーンも悲しいんだよなぁ…

 綾小路は「変わりたい!」ってこの1年で思い始めるのに、

 結局のところ、根本の考え方とか性格は変われていない…

  実は1番助けが必要なのは綾小路なんじゃないかっていう。

 

 誰なら助けられるんだろうなぁ…

 

 

 

 

 

これくらいですねー

軽井沢はあえて書かない!なんか今のところ悲しい未来しか見えないんで!

…なんだろう…今が絶頂期?

 

とりあえず2年生編楽しみですね!

キャラいっぱい増えそうだからこのスタイルで次も書くかは迷いますけどw

 

 

 

まとめ
お勧め度:★★★★★

 

 

以上です。

最初にも書いたけど個人的には7巻の次に面白かった!

7巻超えられないのはまあしょうがないですよw

【感想】【配信中】女神チャンネル! え、これ売名ですの!? 【ラノベ】

あらすじ

 

『【動画】東京タワーがやばいw』

高校生、朱人(あかひと)は「ドラゴン襲来」の話題に乗り遅れていた。そんな彼の田舎にもドラゴンが襲来。

人気動画配信のチャンスと近づく朱人だったが、美しいエルフに襲われてしまう。異世界の奴らは侵略者だった!

そんな朱人の危機を助けたのは、異世界の女神!?

女神クラマによれば、異世界転生が女神たちの間で流行り、それを、うっかり話したことで、エルフが攻めてきたのだという。

女神クラマは手を差し伸べる。「一緒に、この世界を救いましょう!」

朱人は叫ぶ。「だいたい、お前らのせいじゃねーかよっ!!!!!」

GA文庫大賞《奨励賞》受賞作、ハイテンション・コメディ開幕!

 

 

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出典:

https://www.sbcr.jp/product/4815601201/

 

 

 

2019年7月に発売された「【配信中】女神チャンネル! え、これ売名ですの!?」です。

GA文庫で奨励賞受賞の作品ですねー。

 

 

どういうお話か?

 

 

異世界転生物…ではなく、異世界から現実世界になだれ込んでくるっていう感じなんですけど

こういうのって何て言えばいいんだろう?

普通にファンタジーでいいのか?まぁなんでもいいか(笑)

 

 なので、分類的には「バトル+コメディ」って感じですねー。

 

あらすじ上、主人公がただの一般人(youtuber)だから戦うも何もなくない?

って思うかもしれないですが…

大丈夫!普通にバトルできるので!

なんで戦えるのかの詳しくは本編見て確認してくださいw

さすがにネタバレになっちゃうしね…

 

 

お勧めポイント

 

主人公のキャラ

 

あらすじにある通り、主人公は炎上系youtuberなわけですけど…

正直、「炎上系youtuber」自分は嫌いです!

自分はいっつも平和にゲームの実況プレイやってる人が好きなんでw

 

でも、この主人公は結構好き!

あふれる小物っぽさ、三下っぽさからの、ギャップによるカッコよさが引き立ってて

こういう主人公好きだわー

 

ラノベってヒロインの可愛さとかストーリーの良さとか重視しちゃうけど

やっぱり、一番重要なところって"主人公がカッコよいかどうか"だと個人的には思ってるので

これは良い作品ですよ…!

 

ということで、個人的にはここがおすすめポイントなんですけど

人によっては「うーん…」と思う主人公かもしれないんでそこは皆さんにお任せします(汗)

 

 

 

ネガティブポイント


綺麗に終わってるから続巻あるか?

 

いや、この通りなんですけどね!w

結構きれいに終わりすぎてて続巻出るかなー?という不安が…

 

個人的には結構好きだから出てほしいけど…どうでしょうね?

このまま終わるほうが締め的にはちょうど良かったんじゃないかという気持ちも

あったりなかったりw

 

 

 

まとめ


お勧め度:★★★★☆

 

お勧め人物像:

 ・ファンタジーバトル物が好きな人

 ・youtubeなどのコメントが好きな人

 

向かないかもしれない人物像:

 ・普段youtubeなどを見ない人

 ・卑劣な主人公が嫌いな人

 

 

以上です。

 

「防振り」の掲示板の民とか運営の人しかり、この作品のコメントの人達しかり、

こういう主人公評が文章上に出てくるのなんか好きw

実際でも、この主人公は好き嫌いありそうだよなぁ…とは思うけど。

【感想】スコップ無双(2巻)【ラノベ】

あらすじ

 

砂漠のドラゴンをスコップ波動砲で撃墜したアラン達は水の巫女改めすこ巫女・ユリアの温泉スコップ(えろい)を満喫しつつ、オーブ探索の旅を続けていた。
次に訪れた氷の国では古代の賢者・リーズフェルトの記憶を鉱夫禁忌教典で掘り起こし、敵を鉱夫隕石招来で一撃粉砕。オーブも楽勝入手。
とてつもないスコップ無双で旅は順調そのものだがリティシア姫はふと不安を覚える。
オーブが集まれば旅は終わり、鉱夫様ともお別れ。
それでもお傍にいたい姫は、なぜか世界征服の決意を固めてしまう。
「私は人を超えます――すこぷりんせすですこっぷ!」
震えよ人類、これが究極のヒロインだ。
超英雄ファンタジー、衝撃の第二弾!

 

 

※1巻のネタバレ及び2巻のネタバレをかなり含んでいるので、

 それを踏まえた上でお読み下さい!

  

 

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出典:

https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000467/

 

2019年4月に発売されたスコップ無双」の2巻です。

なんかよくわかんないけどつい読んじゃうんだよなぁ。 

 

 

感想

この読んでて頭がぐんにゃりする感じ!やっぱりこれですよ!!

 

もう1巻と同じこの感覚!妙に癖になるんだよなぁー

 

なんて言うかラノベに言うことじゃないかもしれないけど…リズムがいい!

むしろ、「考えるな!感じろ!」でリズム良く読む意識をしないと読めないよ!こんなん!w

頭の中でツッコミが渋滞するわ!

 

なんでも、物理的なスコップと精神的なスコップがあるらしいですからね…

精神的なスコップってなんだよっ!むしろスコップってなんだよっ!!(原点回帰)

…答えは見つからない…

 

絶対にわからない問いかけは置いといて、

この巻で個人的に1番嬉しかったのは、カチュアのカラー絵があったことですよ!

 

もう、ホント常識人ポジのカチュアさんの好感度が上がる、上がる!

今回でだんだん染まってきてる感はあるけどまだ大丈夫!

…ほら、あのポンコツ僧侶に比べたらもう全然ですよw

 

カチュアのリティシア姫への接し方もぞんざいになってきて面白いしw

…まあ、あの姫は作中でも言われてるけどもう人間じゃないスコップなナニカだから

あの扱いはもうしょうがないスコ!

 

とりあえず感想はこのくらいで!

この独特な読書感?にめちゃくちゃ嵌っちゃったから

今後もこの作品は継続して読んでいこっとw

 

 

 まとめ

お勧め度:★★★★☆

 

 

以上です。

 

2巻になったら一気にパワーダウンするかなぁ…?って思ってたけど結構大丈夫でしたね!

やっぱり作者は頭おかしいわ!!(褒め言葉)

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ(11巻)【ラノベ】

 

 

あらすじ

 

初めて出た退学者の衝撃冷めやらぬ中、1年最後の特別試験『選抜種目試験』がついに告知された。内容は総合力が問われるもので各クラスは筆記試験、将棋、トランプ、野球等、勝てると思う種目を10種選抜。本番では1クラスを相手に、ランダムに選択された7種の種目で争うというものだ。また各クラスには1名司令塔が存在し、勝てば特別な報酬が得られるが負ければ退学となるらしい。綾小路は自ら司令塔に立候補。そして坂柳が望んだ通り、AクラスとCクラスとの試験対決が決定する。「だが私は楽しみになったぞ綾小路。これでやっと、おまえの実力を見られるんだからな」綾小路VS坂柳の激戦必至の一騎打ち始まる!  

 

※1~10巻のネタバレ及び11巻のネタバレをかなり含んでいるので、

 それを踏まえた上でお読み下さい!

  

 

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出典:

https://mfbunkoj.jp/product/youzitsu/321810000370.html

 

2019年5月に発売された「ようこそ実力至上主義の教室へ」の11巻です。

今度こそ1年生編終わりですねー

厳密にはまだ春休みあるけどね!

 

 

感想

7巻以来の綾小路無双!…にはならなかったですねー

 

正直、自分は今回これを期待して読んじゃったので

ちょっと肩すかし感があったんだけど…

これはもう勝手に自分が上げちゃったハードルなんでこれはもう自分のせい!w

…いや、たぶん他の読者のみんなも同じ印象は少しあると思うから共感してくれるはず!

 

それでも十分今回も面白かったのは間違いないんですけどねっ!

やっぱりよう実サイコ―!!

 

感想は…

今回も10巻時と同じく注目したキャラごとに書いときましょっか!

 

でも、実際今回は主人公いない場面での文章が多いのが特徴的な巻だと思った

坂柳、職員室、龍園…

あれ?並べてみると案外か?まぁいいやw

ともかく今回はそういう箇所での興味深いシーンが多かった印象があるんだよなぁ。

 

 

【Aクラス】 

・坂柳

まさかの乙女っぷり!

 ゴメンな…もっとエグイ手を使ってくるようなキャラかと思ってたんだ…

 まさかこんなに一途に思い続けていた子だとは…!

 うーん!これはこれからのヒロイン路線あり得ますねぇ!!

 …ちょっとそういう方向とは違う思いな気がしないでもないけど…

 

 でも、実際のところ坂柳自身も「距離を取る」って言ってることだし

 本当にこの巻で一区切りとしてあまり出てこないかもな気はしてますけどね。

 

 ここからは、対3年生、対学校、

 もしくは伏兵の対新1年生なんてこともありえそうですよね!

 …いや、本当にありうるんじゃないか?父親が絶対刺客送ってくるだろこれ…

 

 とりあえずそれは置いといて、

 今回で坂柳は結構好きになったなー

 特典の小冊子も読んだけど、あっち読むとまた乙女度が上がってて、さらに好きになるからお勧めです!

 

 

 

【Bクラス】

・一之瀬

ヒロイン度が上がってきて今一番ホットなヒロイン!だけど、力的には弱体化

 こういうイメージですねー

 正直自分はそこまで一之瀬好きじゃなかったんですけど、

 ここ最近の照れてたり、しれっとおしゃれしてたりっていう場面は良いですよね!

 

 でも、能力とか試験の面では精神面の弱さがもろに出ましたね…

 龍園と…っていう相性も悪そうだけどそんなこと言ったら他のクラス代表との相性もなぁ…

 個人的には、1年最弱のクラス代表っていう感が否めなくなってしまったなぁ。

 作中でも言われてるけど、本来クラス代表の器じゃなかったんだからしょうがないんだけどねw

 

 

 それとここでこの巻の不満点があるんですけど…

 なぜ今回のカフェのシーンでの一之瀬視点SSがないんだっ!!

 正直、これが今回一番の不満点だからな!!

 …くっそぅ…あそこを一之瀬視点でニヤニヤ読みたかったのに…

 

 

【Cクラス】※今回は11巻開始時点のクラスで書いています

・堀北

今回一番株が上がったのは間違いなくこの人!

 ヒロイン(笑)とか思ってた人は土下座しよう!

 大丈夫!自分もするから!

 

 はい、すいませんでした…

 これは2年生からの成長に期待大ですよ!

 

 でも、今回はまだ可能性が見えてきただけなので

 まだ完全に綾小路の手の平の上ですねー

 はてさて本当に綾小路を超えるポテンシャルがあるのか…

 

 

・綾小路清隆

⇒プロテクトポイント早々に外されましたね

 個人的には今回は外されないんじゃないかなぁー

 って思ってたんですけど完全に外れちゃいましたねw

 残念…

 

 とりあえず今後は、

 「ホワイトルームに育てられた男がブリーダーとして優秀なのか」 

 っていうのが気になってきますねー。

 

 元々坂柳に会ったときに言ってましたからね

 "「おまえにオレが葬れるのか?」" って

 そりゃあ葬れそうなポテンシャル持った子になるなんて言われちゃったら

 ウキウキで育てちゃいますよねw

 

 

 

【Dクラス】

・龍園

圧倒的メインヒロイン龍園君です!

 いや、だってこの巻で龍園君がしたことって簡単に言うとこうですよ?

 

 自分の中でも良くわかっていない主人公への気持ちを確かめるために試験に挑む

 

 これ完全にメインヒロインでは!?

 勝ったな…このヒロインレース勝ったな…

 

 冗談はこのくらいにして…(笑)

 実際今回一番テンション上がるシーンって龍園が司令塔達のところに登場するシーンじゃない!?

 自分は鳥肌立つくらいにはここがテンション上がった!

 

 やっぱり龍園って良いキャラしてるわ

 しかも今回で復活した雰囲気も感じるから本当に楽しみにしてる!

 

 

 

これくらいにしておきましょうか!

平田とか軽井沢も書きたい気もするけどキリがないんで(笑)

書きたいことは書いたから終わりっw 

 

さて、次は春休み編ってことで

ニヤニヤできるシーンを期待して待ちましょうかー 

 

 まとめ

お勧め度:★★★★☆

 

 

以上です。

最初に書いたけ個人的にはどちょっと肩すかし感があったから星4で

…ヤバいなぁ、よう実に関してはあまりに期待度が高すぎるあまり

7巻並じゃないと星5にできなくなってるw

【感想】スコップ無双(1巻)【ラノベ】

あらすじ

 

アランは地上最強の鉱夫だ。
掘ること100年、スコップから岩石溶解ビームが出た。
1000年でビームは波動砲に進化した。グッと気合を入れたら撃てたのだ。
ある日、アランは王女リティシア姫を山賊から救う。
スコップ波動砲で山賊を(山ごと)消し飛ばすと、姫に護衛を頼まれた。
お礼は「なんでもします!」
そして始まるスコップ無双。唸る鉱夫狙撃、轟く鉱夫爆撃。
あまりの強さに姫も即惚れ
「え、えっちなスコップ(動詞)私としてください!」
と求婚(?)されるが、その活躍は後に神話となる鉱夫伝説の序章に過ぎなかった――
見よ世界、これが英雄だ。
剣と魔法の世界をスコップ一本で無双する、痛快無比なる冒険ファンタジー
 

 

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出典:

https://www.kadokawa.co.jp/product/321807000811/

 

 

 

2019年1月に発売された「スコップ無双」の1巻です。

今(2019/5)では2巻も出てますね!

ちなみに1巻発売当時はリバーシブルで「シャベル無双」ってカバーだったらしいですよ。

なんでも西日本だとシャベルって言うのが多数派だかららしいですけど…

むしろその事実を初めて知ったよ!?

 

 

どういうお話か?

 

あらすじ見たらわかると思いますけど "ギャグ" です!

「気合を入れてスコップを握ったら波動砲が撃てるようになった主人公」ですよ?

わけわかんないでしょ!?

しかも、読んでいくと更にわけわかんなさが畳み掛けてきますからねw

 

イメージ的には…『ワンパ〇マン』

…いや、『ボ〇ボーボ・ボー〇ボ』を見た感じに近い感覚を覚える訳のわかんなさ加減なんじゃないかな?

訳わかんなすぎて思わず突っ込みながら読んじゃう面白さがありますよ!

 

とりあえず、今巻の中で一番印象的な、それでいてこの作品を象徴する一文があったんでこれを見て察してください。

 

 

―――どうせこの話もスコップでだいなしになるな。

 

 

 

お勧めポイント

訳が分からなすぎて頭がぐんにゃりしてくるようなギャグ

 

終盤読んでて「スコップって何なんだよ…」「やはりスコップ最強では…!?」

ってなるくらいにはぐんにゃりしてたよ…

 

1、2行くらいの間に訳わかんないことが一遍に出てきて

それが津波のように押し寄せてくるから

多分、ツッコミ切れなくて脳がパンクしたんだろうなこれw

…疲れてるときに読んじゃだめかもな…

 

いや、まあ実際こんな気持ちになるような笑えるラノベは前代未聞だから

結論としては、めちゃくちゃ面白いぞこれ!!

もちろん、個人差はあるけど自分は完全に嵌ってしまったw

 

ああ、ちなみに主人公がわけわからん奴筆頭か2番手だから感情移入はできるわけないから気をつけてね!

常識人ツッコミキャラ カチュア さんに感情移入しまくって

カチュアさんを愛でるための作品として読んで自分は良いと思う!

…頼むから2巻ではカラーの扉絵下さい…!お願いします…!!

 

 

ネガティブポイント

一発ネタでは?

 

正直、個人的には1巻のみで見ると…ネガティブポイントはないです。

強いて言うなら、お色気ネタ多い気がするくらいかな?

 

今、自分が抱いている懸念は「2巻以降パワーが落ちていくのでは?」というところですね。

こういう作品ってパワーダウンしていく傾向が多いんで…

 

実際に読んでみなければわからないんで気にしてもしょうがないですけどね!

スコップが道なき道を掘りながら進むように、自分たちもこの作品を掘り進めるしかないですからね!

…読み終わってすぐだからかなぁ…だいぶスコップに心が惹かれてるなぁ…

 

 

まとめ

お勧め度:★★★★★

 

お勧め人物像:

 ・『ボボボー〇・〇ーボボ』『ワンパ〇マン』辺りが好きな人

 ・思わずツッコミを入れちゃうような作品が読みたい人

 ・スコップ(シャベル)ファン、信者

 

向かないかもしれない人物像:

 ・主人公に感情移入して読みたい人

 ・スコップ(シャベル)アンチ

 

 

以上です。

 

今までにない形の面白さのラノベを読んだ気がする…!

合う人にはとことん合う作品だなぁ…つまり自分にはバッチリ嵌ってしまった。

でも、また頭ぐんにゃりするかもと思うと2巻読むのを躊躇してる自分がいなくもないw