キロリアの3冊目

オタクの3冊目=布教用 ということで、自分(キロリア)が布教したいラノベやギャルゲなどの感想を気持ちのままに書いていくブログです。

【感想】幼女さまとゼロ級守護者さま(2巻)【ラノベ】

あらすじ

 

「お願いします!!」

校門で待ち構えていた咲乃は、目を潤ませながらノートを差し出した。名門・ケセド女学院の女生徒による告白イベントに周囲は色めき立つ。なにしろここは七F高―ネテスハイムでも最底辺の学校なのだから。咲乃は決めたのだ。もっと強くなると。だから“ゼロ級守護者”への弟子入りを決意したのだ。

そして再び天球儀が動き始める。不自然なほど低いランクの青銅ダンジョン。しかし、そこに集結したのは対抗勢力の大アルカナ、そして謎に包まれた最強最悪のJoker Of Death―かつてない強敵が羽玖を狙う。様々な思惑が複雑に交錯する天球儀ゲームの行方や、いかに!?  

 

 

※1巻のネタバレ及び2巻のネタバレをかなり含んでいるので、

 それを踏まえた上でお読み下さい!

 

 

 

 

2018年4月に発売された「幼女さまとゼロ級守護者さま」の2巻です。

いやぁ、早かったですね!2巻出るの!

 

なんかお約束感あるんで言っときますね

…サクラノ刻はまだですか?(笑)

 

感想

1巻と打って変わっての王道バトル巻でしたね!

1巻でもバトルは結構してましたけど、

叙述トリックとかにまんまと騙されて「超悔しい!」って感想が全面でしたからね(笑)

バトルの印象が吹っ飛んでました。

 

一応、1巻読み終わった後にこの先どういう展開か?っていうのを考えてたんですよ。

基本的には下の感じかなぁと予想して。

・俺ツエー系主人公が常に相手の心理の上を行くバトルを繰り広げる

 

半分当たって半分外れましたね!

心理戦で強いっていうのはあってましたけど、主人公はあまり強くなさそうですね!

最弱と言っていた魔術師相手に手こずっていて「あれ?大丈夫か?」と思っちゃいましたもん。

いや、弱くもないんですけどね。

単純に相手がインフレしているだけなんで。

 

 

さて、結局今巻楽しかったのか?ってとこなんですけど…

面白かったですね!ちょっと考えていた方向とは違いましたけど

 

やっぱり設定が 凝っているバトル物って読んでて面白いんですよねー個人的に

この設定もこの作者にしか考えられなそうだなぁっていうオリジナル性も好きなんですよ!

あとは、主人公についてもまだ秘密とかが多そうなんでこれからどうなるかわくわくしてますよ!

…ちょっと騙されたり驚かされたりしたかったという気持ちもちょっとありましたけどね(笑)

 

さて、果たして次巻も4か月後くらいに出るのかっていうのを気にしながら、

次巻を待ちましょうか!

たぶん大丈夫だろうけどね(笑)

 

 

 まとめ

お勧め度:★★★★☆

 

 

以上です

面白かったんだけど、どう面白かったかをうまく言語化できなかったので更新遅れたけど、まだうまく言語化できてない気がする(笑)

今巻があまりにバトルしてたんで少し虚を突かれたのかな自分…?