【感想】お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。(3巻)【ラノベ】
あらすじ
1学期も終わり夏休み。充実したおひとりサマーバケーションを過ごすために綿密な予定を立てる姫宮春一を襲う新たな天敵。
「姫宮さん、一緒に遊ぶ予定を立てましょう!」「やだ」
高校受験日に助けた美少女お嬢様、白星有栖の超絶アピールが炸裂。おひとり様エネルギーが減らされる状況を毎度の如く春一は許さない!…のだが、おひとり様理論も通じない初めての強敵。おはようからおやすみまで有栖一色に染まり始め!?
最後の手段として春一は、華梨たちクラスのリア充が開くキャンプに参加。協調性のなさアピール作戦を開始する―!ひねくれボッチートな青春ラブコメ、ソロ充は夏こそ輝け!!
※1巻のネタバレ及び2巻のネタバレをかなり含んでいるので、
それを踏まえた上でお読み下さい!
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出典:
https://fantasiabunko.jp/product/201808ohitorisama/321812000010.html
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2019年3月に発売された「お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。」の3巻です。
結構気に入ってるからサクッと読みましたよ!
感想
どんどん主人公がめんどくさくなってくるぜ!
でも、この主人公好き!w
相変わらずめんどくさい主人公だけど、
今巻では一層めんどくさい印象がありましたね!
「普通のラブコメの主人公ならこう動くだろうなぁ…」
がことごとく通じないですからねぇ…
今巻で改めて思いましたよ…
もう…あれだね!
この作品は主人公がどう動くのかを楽しむ作品だね!!
…だってそもそもあんまり"ラブ"してないしねw
好意の方向を矢印で例えるとしたら、
今のとこ主人公からヒロインに対しての矢印って皆無だし…
ヒロインから主人公に対してはそこそこ矢印来てるけどね。
だからこそこれから主人公に心境の変化があるのか?ってとこが気になってるけど、
同時にボッチ理論を守り続けて欲しい気もするし…
うーん、難しい…
流石に主人公の話はこれくらいにして、
ヒロインの話をすると…
今のとこ一番好きなのは…倉敷瑠璃かなぁ。
割とどのヒロインも同じくらいの高感度なんで強いて言うならですけどねw
こういう主人公と男友達みたいな関係のヒロインって結構好きなんですよねー。
ヒロインは冗談っぽく「好き!」みたいなこと言ってるけど、
実は結構本気で言ってました!
みたいな展開、割とあるあるですよねー
そういうの大好物!
そういう子の物語の終盤に予期せぬところからの一発いいですよねー
まぁ、そういう子って大抵恋愛勝負になると負けヒロインになっちゃうんですけどね!
…はぁ…。
本当にこうなるかはわかんないですけどね!
自分の妄想なんでw
…なんで妄想書いてんだ自分…
これくらいですかねー
次回はなんだかラブorライクな要素がありそうな感じの引きだったんで
楽しみに待っていましょうか!
まとめ
お勧め度:★★★★☆
以上です。
目立つと「~と似てる」とか言われそうだからひっそりと人気になってほしいなぁ。