【感想】ゲーマーズ!(10巻)【ラノベ】
あらすじ
真音とのボスバトルをクリアし、自分に足りない恋愛観を自覚した雨野に訪れるバレンタイン。ぼっちには本来縁遠いイベントのはずだが、女子の知り合いが出来た今年は事情が違う。「去年とはチョコ『ゼロ』の重みが段違いすぎる!」
びびるぼっち。そして頭を抱えているのは彼だけではなく…「私にはもう分かりません。自分の能力も…チョコの定義も」勝手に追い詰められて心が折れかけているポンコツ、天道花憐。
そんな相変わらずの足踏みを続ける二人を尻目に、一人密かな意識改革を進行させていく人物。彼女の決意と行動が今、勘違いに彩られた恋愛模様を大きく『上書き』する―!
※1~9巻のネタバレ及び10巻のネタバレをかなり含んでいるので、
それを踏まえた上でお読み下さい!
2018年5月に発売された「ゲーマーズ!」の10巻です。
なんか久しぶり感あるのは何なんだろう?
結構楽しみにしてたのかな(笑)
感想
最近、いろんなラブコメ読んでたけど…
やっぱりこの作品が一番面白いってことを再認識した!
会話のテンポとかギャグとか自分に合ってるし、
主人公以外のキャラの動かし方が本当に芸術的でこれを超えられる作者を自分は知らない!!
そんな信者にとっては当たり前の再認識は置いといて、
具体的に内容の感想書きましょうか(笑)
今回は語りたいことを羅列して書いていきますか!
①真音とのバトル
「カスタム〇ボ」とかいう懐かしい題材で勝負してたけど…
これ今の読者わかるのか?全盛期64のゲームだぞ?
自分にはど真ん中ストライクだけど(笑)
そして、負けてましたねー
負ける予想まではぶっちゃけしてたんだけどね(笑)
敗因は完全に亜玖理だけど…言っちゃったからねぇ
「いっっっけぇぇぇぇえええ!」って
あんなに言うなと言ったのにねぇ…
後から「なるほど!」って思って面白かったけどさ(笑)
②真音の印象
悪いやつではないことはわかった、でも良いやつとも言い切きれない。
中々難しいキャラだよなー、理解はできるし嫌いではないんだけど。
個人的な印象はそんな感じかな?
前巻の悪者一辺倒よりは印象良くなったよ。
③心春について
「なぜ勝てない勝負しかしないんだっ!一番『いい人』はおまえじゃねぇかっ!!」
って読みながら言ってましたね自分(笑)
このシーンの心春とか結構そわそわしてるんですよね…
それがまた、ねぇ?
そりゃあこう言いたくもなるよ!
④亜玖理の名字
判明したけど…ちょっとその名字は過去作を読んだ人には色々と考えちゃうよね…
なにより、"意図的に隠してた"ってことが気になるんだよなぁ。
今後そういうキャラの登場的展開もありうるということか?
そして、親戚である伏黒姉妹との関係も気になるんだけど…
具体的にどういう関係の親戚かまでは忘れたから後で9巻読んどきますね(笑)
⑤雨野にとっての亜玖理とは
どうしてもつかみきれないし、考察が思い浮かばないんだよなぁ。
うーん…………保留で!
こんなもんですかね!
これ以外だと…「上原君の空気が薄い」とか「定評のある引き」とか「同じく定評のあるあとがきの長さ」とかありますけど、
そんなに語れないのでこれくらいで!!
まとめ
お勧め度:★★★★★
以上です。
いつも以上に書きたいことを書き殴ったんで読みづらかったら申し訳ない(笑)
あと、葵せきな先生信者で申し訳ない!